❏ バックログ

バックログはプロジェクトの推進計画を支援するマネージャ向け機能です。
スプリントと呼ばれるタイムボックス単位でタスクの実施計画を立てることにより、各マイルストーンまでに何をすべきかを見える化できます。
Lycheeカンバンでは、スプリントをRedmineのバージョンに対応づけています。

バックログの画面ではスプリント(バージョン)ごとにチケットを一覧で表示します。
スプリント(バージョン)に属さないチケットはバックログレーンで管理します。
各スプリント、バックログレーンのチケットは、ドラッグ&ドロップで並び順を変更できます。
バックログレーンから各スプリントへのチケットの振り分けは、ドラッグ&ドロップで簡単にできます。

なお、バッグログでは、タスク単位ではなく「要望」や「機能」の単位で計画を立てやすいように、子チケットは表示されません。

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❏ バックログの操作

バックログの表示

プロジェクトメニューのバックログタブをクリックします。

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a) スプリントの表示

各スプリントの上部には、スプリントの名前、期間、予想消化量、合計作業量が表示されます。

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(1) スプリント名
(2) 期間
(3) 消化可能な作業量の予想。1日あたりの平均ベロシティと期間から算出されます。
(4) スプリントのチケットの作業量の合計。

作業量はポイント、予定工数、チケット数のいずれかが基準になります。詳細は❏ ベロシティをご参照ください。

b) スプリントのチケットの表示

スプリントの各チケットには、左から「トラッカー(色)」「工数(またはポイント)」「チケットの題名」「期日」「担当者」が表示されます。
チケットの題名の下部には警告アイコンが表示されます。アイコンの意味は、カンバンの警告アイコンについて と同様です。
なお、チケットの背景色はステータスに応じた色になります。ステータスに関連付ける色を変更することも可能です。
ステータスカラーの機能詳細は、Lycheeステータスカラー> ❏ Lycheeステータスカラーとは をご参照ください。

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(1) 作業量(ポイントまたは予定工数)。作業量(ベロシティ)の基準がチケット数の場合は非表示。
(2) 期日
(3) 担当者のアイコン
(4) 警告アイコンエリア

c) スプリントの終了済みチケットの表示

スプリントの「終了済みチケット」は、通常折りたたまれた状態で表示されています。
「▶ 終了済みチケット」をクリックすると、折りたたみ部分が展開され、終了しているチケットを表示できます。

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d) スプリントのサブプロジェクトのチケットの表示

各プロジェクト>設定>Lycheeカンバンタブの【バックログ】の、表示オプション「バックログでサブプロジェクトのチケットを表示する」を ON にすることで、サブプロジェクトのチケットをバックログ画面に表示することができます。

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バックログ画面にサブプロジェクトのスプリントやチケットが表示されます。

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e) バックログレーンの表示・非表示

画面右端にある「バックログ」をクリックすると表示/非表示を切り替えられます。
バックログレーンには、どのスプリント(バージョン)にも属していないチケットが表示されます。

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f) チケットに表示する項目

各プロジェクト>設定>Lycheeカンバンタブの【バックログ】で、スプリントやバックログ上のチケットに表示する情報やアイコンの初期値を設定することができます。

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また、バックログのオプションの「項目」で任意の設定に変更することができます。

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新しいスプリントの作成

右上の「新しいスプリントを作成する」をクリックし、表示されるウィンドウに情報を入力して保存します。

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新規チケットの作成

バックログでは以下の2つの方法で新規チケットを作成することができます。 2.の「チケット追加」ではEnterキーによるチケットの連続追加が可能です。

  1. チケットを追加したいスプリントの上部にある「+」をクリックする
  2. チケットを追加したいスプリントの下部にある「チケット追加」をクリックする

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チケットを各スプリントに振り分ける

対象チケットをドラッグし、振り分け先のスプリントへドロップします。

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バックログ画面でチケットのスプリントを変更した際には、チケットの開始日、期日にスプリントの開始日、期日が設定されます。
同時に子チケットのスプリントも変更されます。

アイコンによる担当者の割りあてと変更

アイコンによる担当者の割りあてと変更方向方法はカンバンと同じです。

未完了タスクを別のスプリントに移動する

未完了タスクを別のスプリントへ一括移動を行うことができます。
スプリントの右上にある image alt text をクリックし、「未完了タスクを別のスプリントに移動する」を選択すると、現在進行中のスプリント名が表示されます。
スプリント名をクリックすることで、未完了のタスクを優先順位を保持したまま、指定したスプリントに一括移動することができます。

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スプリントを終了する

終了させたいスプリントの右上にある image alt text をクリックし、「このスプリントを終了する」を選択します。

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完了したスプリントを表示する

画面左下の「完了したスプリントを表示する」をクリックします。

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❏ ポイントの表示

バックログではアジャイル開発で作業量を示す単位として用いられるポイントをチケットに設定、表示できます。

ポイントを表示する

ポイントを利用するには、各プロジェクト>設定>Lycheeカンバンタブの【バックログ】で、表示オプション「バックログでポイントを利用する」を ON にしてください。

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❏ ベロシティ

ベロシティとは決められた期間内に達成した作業量を示す値です。

Lycheeカンバンではスプリント単位でベロシティを算出してサイドバーに表示します。
ベロシティを参考にすると今後の作業計画を立てやすくなります。

  • 各スプリントの終了時に、そのスプリントで終了したタスク(チケット)の作業量の総和がベロシティとして示されます。
  • 作業量の基準は、ポイント(※)、予定工数、チケット数から選択できます。
  • 直近3スプリントまでのベロシティの推移が表示されます。

※ ポイント利用が有効な場合に選択できます。

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作業消化量の予測とシミュレート

直近3スプリントのベロシティをその期間の稼働日数で割った値が「1稼働日あたりの平均ベロシティ」として表示されます。 平均ベロシティに基づいて、進行中および先のスプリントで消化できる作業量の予想が表示されます。

  • 平均ベロシティを維持した場合に、期限までに消化できると予想される合計作業量が数値で表示されます(予想消化)。
  • 同じく平均ベロシティを維持した場合に、期限までにどのチケットまで完了できるかの予想が赤線で表示されます。

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また、平均ベロシティを変更することで予測も変更されますので、 要員の追加や減少など、今後ベロシティが変化した場合の作業消化量をシミュレートすることができます。

変更状態は保存されませんので、自由に変更してシミュレートしてみてください。

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(1) 平均ベロシティを変更 (2) 変更後の値を元に予想が再計算され、予想消化の値と完了見込みの赤線の位置に反映される

❏ フィルタの適用

デフォルトでは「対象バージョンのステータス」が進行中のバッグログのみを表示します。
表示するバッグログの条件を変更するにはフィルタを使用します。フィルタを設定し終えたら「適用」をクリックすると一覧を更新できます。
また、「クリア」をクリックするとフィルタを初期状態に戻すことができます。なお、フィルタとして利用できるのは以下の項目です。

フィルタ項目は以下の通りです。

  • 対象バージョン
  • 対象バージョンのステータス

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